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「地域社会に貢献したい」「社会の役に立ちたい」という方にピッタリな会社です。
将来の資格取得に必要な経験やスキルが身に付きます。もちろん資格取得のバックアップも行っています。
年間休日125日（令和4年度実績）＆完全週休二日制など、プライベートの時間もしっかりあり、働きやすく家族に寄り添った生活ができる環境が確立されています。
小さな会社ですので、社員の距離も近くアットホームな社風で、居心地よく働くことができます。

F.R.

入社： 2019年度（24歳）

技術部設計課

CADの技術で
独自のルートを設計し、
最善のアドバイスを。

高校時代からCAD（コンピューター支援設計）に興味があり、３DCADを使った立体的なものづくりを始めたところ、作品が評価されたのをきっかけにCADを使いこなす楽しさに目覚めました。現在の仕事は、主にCADを使った製図が中心です。市町村の水道局から委託を受けて、どのような配管をすればよいかを提案し、製図しています。最近では、製図の仕事以外にも、設計報告書の作成や、お客様への提案も行っています。

Q1.会社を選んだ決め手とは何ですか？

得意なCADの技術が生かせる職場を探している中で、当社に出会いました。取引先のほとんどが官公庁だということで、まず堅実な会社だという印象を持ちました。前職でもCADを使った経験があったのですが、よりわたしたちの暮らしにとって身近で、生活に欠かせない「水」の分野でCADが生かせるということに興味を持ちました。そして面接時に、CADによる製図だけでなく、お客さまへのアドバイスやご提案をするコンサルティングにも携われると聞き、やりがいがある仕事だと考えて就職することにしました。ライフラインである「水道」の設計を手掛けることで、たくさんの人の役に立ちたいという思いと、コンサルティングの仕事でいろいろな方に出会い、自分自身が成長できそうだと感じたことが、最終的に決め手になりました。

Q2.仕事のやりがいを感じる瞬間は何ですか？

水道の配管を設計するには、実際に現地に足を運んで視察や調査をした上で、必要な強度や水圧のかかり方、コストなどさまざまな条件を考えて設計をします。配管のパターンは無数にあり、設計担当者によっても考えるデザインはさまざま。「絶対にコレだ！」という正解はないのです。そんな中から、自分が考えた配管ルートをご提案し、採用されたときにはやはりうれしいですね。工事が無事に終わって休日にふと敷設した場所を通った時には、誇らしい気持ちも湧いてきます。自分自身が手掛けた水道管が町に張りめぐらされて、地域の人たちの役に立っていると思うと、大きなやりがいを感じます。

Q3.今後の目標や将来の夢は何ですか？

現在は、製図だけでなくお客様への提案やアドバイスといったコンサルティングの業務を少しずつ任せてもらえるようになってきました。自信を持って、最善のルートをご提案できるよう、もっと知識を増やしてスキルを上げていきたいと考えています。そして2～3年後には、自分がチームのトップでリーダーシップが取れるようになるのが目標です。現在はまだ先輩や上司にサポートしてもらっていますが、早く一人前の業務をこなし、後輩にも仕事を教えられるように経験値を上げていきたいです。そしてゆくゆくは、受注した仕事に主担当者として携わることで、会社にも貢献したいと考えています。

H.T.

入社： 2021年度（28歳）

営業部営業課

暮らしに欠かせない
「水」のエキスパートが
きめ細かく提案。

兵庫県出身で、飲料メーカーの営業職から転職して2021年1月に入社しました。現在の仕事内容は、既存顧客である県内の各水道局を訪問し、敷設されている水道管の状況や、更新予定がないかなどの情報収集を主に行っています。そのほか、県内各市町村の上水道、下水道案件についての「積算」業務も担当しています。仕事を受注するにあたって必要な費用を見積もるのですが、その仕事を受注できるかどうかを決める、大切な仕事です。

Q1.三恭コンサルタントに入社を決めた理由は何ですか？

前職はルート営業だったのですが、年間の休日が少なく、体力的にもきつい仕事でした。事故で体を壊したのをきっかけに転職を考えました。もともと人とかかわる仕事が好きだったので営業職を探していたところ、「三恭コンサルタント」の求人が目に留まりました。会社名は正直知らなかったのですが、「水」という社会インフラに携われる仕事で、なおかつ官公庁を相手に取り引きする堅実な会社だという安心と信頼感はありました。最初の面接のときはかなり緊張していたのですが、社長や取締役の気さくな人柄や、社内の和気あいあいとした雰囲気に「ここで働きたい」と思いました。理系企業のイメージだったので、文系出身の自分でも大丈夫かと心配していましたが、「本人のやる気次第。経験はなくても大丈夫ですよ」と言ってくださったことが後押しになり、心が決まりました。

Q2.仕事の楽しさやよろこびを感じる瞬間はありますか？

1年目ということでまだ慣れないことも多いのですが、社内の皆さんがサポートしてくれるので、できることが増えてきました。営業職ではありますが、設計担当と一緒に現場に伺って調査や測量も経験させてもらっています。積算業務は、設計内容や規模によって基準値が変わるため、最初は難しくて間違えてばかりでした。最近はミスも減り、精度が上がってきました。営業の仕事でうれしいのは、お客様に顔を覚えてもらえた時です。今は社長に同行して技術的なことや営業のノウハウを学んでいる段階ですが、ひとりで伺う場合はなかなか気づいてもらえないこともありまして…。最近は業務の仕事ばかりでなく、雑談を交えながら円滑にコミュニケーションを取るようにして、少しでも顔と名前を覚えていただけるよう努力しています。

Q3.今後の目標を。また就活中の方へのメッセージを。

まだまだ上司や先輩にサポートしていただいている状況なので、早くひとりで客先を回れるようになることが、目下の目標です。そのためには、上下水道や工事についての知識をより深めて、話題の中からお客様のニーズをつかめるようにならなければと考えています。就職活動中の皆さん、当社は、理系の専門知識や経験がなくても、入社後に先輩方が親切に指導してくれるので安心ですよ。各部署との連携もよく、一つの案件について全員が情報を共有し、みんなで取り組んでいるという連帯感があります。社員はみなフランクで楽しい人ばかりなので、ぜひ気軽に応募してください。